創造的復興のシンボルへ 新空港ターミナル・アクセス鉄道 早期開業に意欲示す 山川部長インタビュー 交通ネットワーク充実期待/熊本県企画振興部
熊本県が創造的復興のシンボルと位置付ける熊本空港(益城町)。県は今年2月に空港へのアクセスについて、JR三里木駅(菊陽町)からの分岐延伸でJR九州の同意を得たと発表。3月には民営化の優先交渉権者が選定され、今後、国内線と国際線が一体となった新ターミナルビルが建設される。現地では新ビル完成までに利用する国内線別棟ビルの建設が進むなど、熊本地震から3年を迎え大きな動きを見せている。熊本県の山川清徳企画振興部長に現在の状況や課題、今後のスケジュールなどを聞いた。山川部長は「新ターミナルビルの完成からアクセス鉄道開業までの期間をいかに短縮するかが大きな課題」として、早期開業に意欲を示した。(鶴村)
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