工事は75~92%に 最低制限の基準範囲改定/熊本県
熊本県は、工事・コンサルタント業務における最低制限基準の設定範囲を改定する。工事ではこれまで予定価格の下限70%~上限90%の範囲としていたのを75%~92%に引き上げ。コンサルタント業務では測量業務で設定上限を予定価格の80%から82%に、地質調査では諸経費の算入率を45%から48%に引き上げる。いずれも4月15日以降に公告・指名通知を行う入札から適用する。国土交通省の見直しを踏まえた措置で、ダンピング防止や品質確保、適正な競争環境の構築につながるとしている。
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