福岡導水地震対策に着手 総事業費290億見込む 代替トンネルや水管橋新設/水資源機構
水資源機構福岡導水総合事業所は、国の認可を受け、福岡導水施設地震対策事業に着手する。老朽化対策と耐震性確保のため、導水路を除く各施設の補修・補強を行うもの。水の供給を停止できないことから思案橋水管橋と1号・2号トンネルでは代替機能として併設水路の新設を計画する。工期は44年度までの15年間を予定し、総事業費は約290億円を見込む。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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