立野橋撤去 全エリア有人施工へ 阿蘇大橋地区復旧検討会/九州地整
九州地方整備局は5日、第7回阿蘇大橋地区復旧技術検討会(委員長・北園芳人熊本大学名誉教授)を開き、熊本地震で斜面崩落した南阿蘇村の阿蘇大橋地区で、斜面の中腹部までの恒久対策が完了したことを報告した。今後、全てのエリアで有人での作業に移行する。また斜面崩落により不通になっている国道57号現道部(延長約900m)について、熊本側決壊部にある立野橋(延長55m)は落下の危険性があるとして撤去することも明らかにされた。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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