三好定和会長インタビュー 作品性重視の選定を 適正報酬は働き方に直結/長崎県建築士事務所協会
5月に(一社)長崎県建築士事務所協会の新会長に就任した三好定和氏は、本紙のインタビューに応じ「著作権の確立、入札制度改革の要望継続、建築士事務所の働き方改革、会員ならびに賛助会への入会メリットの向上などに取り組みたい」と、意気込みを示した。また、県内官庁が耐震対応に追われ、県内設計事務所はプロポーザルの参加に必要な経歴実績を失っていると指摘。「若年技術者の育成の観点からも参加要件から経歴実績を撤廃するか作品性を問うコンペの方式の採用が望ましい」と語った。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。