再度氾濫防止は58㎞ 九州管内 中小河川緊急治水対策/国交省
国土交通省は、九州北部豪雨を受けて実施した全国中小河川の緊急点検結果を踏まえ、「中小河川緊急治水対策プロジェクト」をとりまとめた。今後概ね3年間で、透過型砂防堰堤の整備や、河道掘削、低コスト水位計の設置等を進める。全体事業費は約3700億円。九州管内では、151渓流での土砂・流木対策、58㎞区間での再度氾濫防止対策、589カ所での水位計設置を予定している。
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