豪雨災害対策366億計上 土木施設にゼロ県債設定/福岡県補正
福岡県は24日、7月の九州北部豪雨災害の復旧・復興対策に365億8800万円を盛り込んだ平成29年度12月補正予算案を発表した。豪雨災害に係る補正は9月の643億円とあわせ1009億円。12月補正では公共土木施設の改良復旧を加速化させるため、災害復旧と併せて行う道路、河川の改良工事に260億円、土石流やがけ崩れが発生した箇所における砂防ダム等の設置に105億円を盛り込んでいる。また、土木施設公共事業費の債務負担行為(ゼロ県債)には72億6380万円を設定した。
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