熊本駅ビルの開発概要公表 31年春に工事着手 複合施設で延べ10.7万㎡/JR九州
九州旅客鉄道㈱(JR九州)は8日、熊本駅周辺のまちづくりのメインとして開発する「熊本駅ビル」の概要を明らかにした。それによると駅ビルの規模は、地下1階地上12階建てで、延床面積は10万7000㎡。シネコンや専門店を含む商業施設のほか、結婚式場、ホテル、駐車場などで構成した複合施設とする。現在のところ設計者及び施工者は公表していないが、31年春に着工し、33年春の開業を予定している。
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