復旧技術検討委員会が最終案 河道内に貯留施設 宅地嵩上げや堰堤も整備/筑後川右岸流域河川・砂防連携
九州地方整備局と福岡県は30日、河川事業・砂防事業が連携した筑後川右岸流域の復旧のあり方を議論する、第4回筑後川右岸流域河川・砂防復旧技術検討委員会を開催し、報告書の最終案をとりまとめた。河道内の貯留施設の整備や浸水した宅地の嵩上げ、渓流での砂防堰堤の整備などのハード対策や、地域のソフト対策などの内容を盛り込んでいる。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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