河道計画に拡幅、掘削 堰堤は不透過も検討 河川・砂防の連携復旧事業/筑後川右岸流域技術検討委開く
九州地方整備局と福岡県は18日、筑後川右岸支川の復旧の基本的な考え方をとりまとめる、第3回筑後川右岸流域河川・砂防復旧技術検討委員会(委員長・小松利光九州大学名誉教授)を福岡市の博多第五偕成ビルで開催した。被災前河道法線を基本に拡幅や掘削などを実施する河道計画案や、透過型砂防堰堤を整備し、土供給量が多い一部渓流は不透過型も検討するとした砂防計画案を明らかにした。
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