建設産業専門団体九州地区連合会（杉山秀彦会長）は13日、佐賀県との意見交換会を県庁で開催した。社会保険未加入対策等の不良不適格業者の排除や技能者の確保・育成及び就労環境の改善等の要望に対し、県は未加入の場合は発注機関及び建設・技術課が加入指導を行う。若手技能者確保については、建設業基盤強化事業として若手育成支援セミナーを開催しスキルアップを図っている等と回答した。