建コン九州が佐賀県と意見交換 総合評価拡大前向き 設計変更指針は年度内策定
(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部(福島宏治支部長)は6日、佐賀県と意見交換会を開催した。提案・要望事項は「担い手育成・確保のための環境整備」「技術力による選定」等の4項目。このうち技術力の項目で求めた総合評価方式の導入・拡大は、これまでも建コン協が多くの自治体に要望してきた案件であったが、佐賀県側は今回の席上、適用業務の拡大に前向きに検討していく意向を提示。今後、他の自治体等における総合評価の取り扱い動向に与える影響は、少なくは無いことが予想される。
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