長崎県は12日、国道34号（大村市～諌早市）の都市計画に関わる住民説明会を大村市で開催、概略ルートを明らかにした。それによると事業区間は延長４４００ｍで、うち現道拡幅区間が３４００ｍ、バイパス区間が１０００ｍ。バイパス区間には鈴田峠を通る約３５０ｍの上下線分離トンネルを建設する。来年１月の都市計画変更決定、30年度の事業採択を目指す。