30年度の着工目指す 基礎免震採用 近く詳細設計/長崎大学高度安全実験施設基本構想
長崎大学は、坂本キャンパス内(坂本1丁目)に建設を計画している高度安全実験(BSL―4)施設の基本構想を作成した。施設機能や性能、構造などについて基本的な考え方をまとめたもの。それによると構造は基礎免震を採用し、外壁は、鉄筋コンクリート壁を主体としている。今後は構想をもとに、近く詳細設計を実施。本年度内に設計を完了させ、30年度の着工を目指す。建設費は、現段階では未定だが、海外の事例を参考にすると、50億円から100億円程度を見込んでいる。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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