豪雨災害対応は行政と連携 社会インフラ 整備計画提示を 週休2日推進も工期影響/福岡県土木連合会安永代表理事
近年各地で多発する自然災害。昼夜兼行で行われる道路啓開や応急復旧工事では、地形や危険箇所など地元を熟知している建設業者が果たす役割は大きい。地域の安全、安心を担う建設業者が安定的な経営を持続していくには、働き方改革や生産性向上を図る取り組みとともに、社会インフラの中長期的な整備計画など将来が見通せる環境を整えていくことが必要だ。今年6月、(一社)福岡県土木組合連合会の代表理事に就任した安永朋生氏に中小建設業者の現状と課題、九州北部豪雨災害への対応などについて聞いた。(藤原)
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