5年計画で事業費189億 生活道路改良・施設整備/福岡県内44市町
福岡県内の44市町は、国の防災・安全交付金に係る社会資本総合整備計画「道路交通の円滑化、安全性・快適性の向上を図る市町村道整備」を作成した。計画期間は平成29~33年度の5年間で全体事業費は189億2600万円。交付対象は福岡市、北九州市、久留米市などを除く44団体。同計画では通学路を基本とする生活道路の改良、道路施設の的確な維持管理を推進するための点検、修繕、更新の対策を実施。国土交通省の29年度予算では8億5100万円(国費)を配分している。
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