熊本地震から1年 施工確保へ官民連携不可欠 復旧工事が本格化 人手不足や資材高騰 不調・不落も課題
昨年4月14日、16日の2度にわたる震度7の大地震は、道路や橋梁、トンネルなどの土木施設や学校、病院、公共施設などの建築物に甚大な被害をもたらした。あれから1年。被災自治体ではそれぞれに復旧・復興計画を策定、復旧工事の発注も本格化し、復興に向け着実に歩み始めた。一方で入札の不調・不落問題、資材の高騰や人材不足などが顕在化するなど課題も出てきている。
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