九州地方整備局は８日、総合評価技術委員会の第17回全体委員会を福岡市内で開催、29年度の実施方針などについて了承を得た。港湾空港関係を除く29年度からの新たな取り組みでは、工事で一般土木Ｃ工事（施工能力評価型Ⅱ型）を対象に提出資料を簡易技術資料１枚とする簡易確認型を試行。業務では技術提案チャレンジ型と一括審査方式の試行を始める。