新たな汚水処理構想案作成 人口普及率 37年度で95%目標 施設改築更新費増加が課題/福岡県
福岡県は、新たな汚水処理構想(案)を作成した。人口動向、市町村の財政状況などの実情を踏まえ現構想を見直したもの。37年度時点で汚水処理人口普及率を95%まで引上げることを中期目標として定めた。県では今後の改築更新費用の増加により、財政負担が大きくなることなどを課題としており、低コスト整備手法の導入促進、弾力的な浄化槽の導入、官民連携手法の導入などに取り組むとしている。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
建設業に関する様々な情報を掲載した日刊紙「九建日報」の記事をネットで配信するサービスです。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。