九州地区土木施工管理技士会連合会(会長・山本祐司熊本県土木施工管理技士会会長)は24日、九州地方整備局と福岡市で意見交換会を開催した。連合会はi―Constructionについて設計書の早期の3次元化を要望。これに対し九地整は「現在、調査や測量を行っているものは3次元化している」と3次元化に向けた取組み状況を説明し、理解を求めた。このほか設計変更ガイドラインについて受発注者間のコミュニケーションが重要だとし、発注者側が開催する勉強会に受注者側も参加するなど「同じ方向を向いた勉強が必要」と訴えた。