土木一式上限額を引上げ 災害復旧工事の入契制度見直し 7000万以上で復興JV導入/熊本県手島土木部長
熊本県の手島健司土木部長は16日、県議会の一般質問で、熊本地震からの復旧・復興工事の発注と県内建設産業の今後の方向性について聞かれ、土木一式工事の上限額の引き上げ、復興JⅤの導入など災害復旧工事に関する入札契約制度の見直しを実施することを明らかにした。また県内建設産業の今後の方向性については、今年度中に第3次建設産業振興プランを策定すると答弁した。
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