ICT土工普及へ意見交換 現場効率化で一致も 受注者の利益確保対策を/整備局と建設青年会議九州
九州地方整備局は15日、全国建設青年会議の九州ブロック会員らとi―Constructionの施策の一つ「ICTの全面的な活用(ICT土工)」の普及・促進に向けた実機体験と意見交換会を筑後市のアクティオ九州テクノパーク工場で開催した。意見交換会では現場の効率化に有効との認識で一致する一方、歩掛りや積算基準、導入費用の経済性など新たな展開への危惧や戸惑いも見え、受注者が利益を確保できる仕組みとなるよう対応を求める意見があがった。
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