阿蘇大橋地区復旧技術検討会 有人化施工へ 土留盛土を整備 不安定土砂の除去も着手/九州地方整備局
九州地方整備局は12日、熊本地震による大規模な土砂崩れで崩落した阿蘇大橋地区(南阿蘇村)の復旧に向けて、専門家4人で構成する技術検討会の第2回目の会合を熊本市で開催。崩落斜面下部での有人化施工に着手するためには、崩壊斜面の安定化が欠かせないため、土留盛土工の整備や滑落崖周辺の不安定土砂の除去などに着手することを決めた。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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