福岡労働局 田畑安全課長に聞く 元方の統括管理徹底を 依然多い 墜落・転落災害/全国安全週間
きょう1日から第89回目となる全国安全週間が展開される。福岡県内における建設業の労働災害は昨年、死傷者数で過去最少を記録した。建設業の労働災害件数は、長期的に見ると関係者の弛まない努力により、確実に減少しつつある。一方、昨年の死傷災害のうち、墜落・転落が全体の約3分の1にのぼるなど、依然として従来型の災害が多数を占める。福岡労働局労働基準部の田畑裕司安全課長に、労働災害防止に向けた取り組みや第12次労働災害防止計画の進捗状況等について聞いた。(坂本)
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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