筑後川水系ダム群連携検討の場 残事業費約403億に 代替3案と総合的評価へ/九州地方整備局
九州地方整備局は16日、ダム事業の検証に係る「筑後川水系ダム群連携事業」の第3回検討の場を朝倉市の甘木・朝倉市町村会館で開催した。今回、物価の変動や消費税増税を踏まえた現計画の点検結果について説明し、総事業費は38億円増の約428億円、残事業費は403億3000万円になることなどを示した。また、代替案として3案を抽出し、現計画とあわせ総合的な評価を実施していくことを確認。次回の検討の場で最も有利とする案を示す方針だ。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
建設業に関する様々な情報を掲載した日刊紙「九建日報」の記事をネットで配信するサービスです。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。