福建協と九地整が意見交換会 改正品確法 実効性確保で一致 週休2日制や賃金も課題
(一社)福岡県建設業協会と九州地方整備局は10日、福岡建設会館(福岡市博多区)で、意見交換会を開催した。福利厚生、技術者養成、労務単価の引き上げなど業界の喫緊の課題について話し合った。冒頭あいさつでは改正品確法について、福建協の岩崎成敏会長、九地整の小平卓企画部長とも実効性あるものにするため互いに手を携え取り組んでいくことで認識が一致。また、担い手確保の問題について岩崎会長は「他産業に負けない賃金水準が必要だ」などと語り、労務単価の引上げなど各種施策の更なる推進を求めた。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
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