機能優先へ転換図る 40年で8割の床面積に/古賀市公共施設管理計画改訂案
古賀市は3日、第2回公共施設マネジメント推進審議会(会長・水田洋司九州産業大学名誉教授)を開き、公共施設等総合管理計画および第1期アクションプランの改訂案について議論、意見を交わした。改訂案によると、長寿命化を考慮して使用目標年数を75年で更新すると仮定、公共施設の適正管理やマネジメントをさらに推進し、建物重視から機能優先へ考え方を転換して、維持・向上を図りながら40年間で総延床面積規模8割を目指すとしている。また、個別施設として市民体育館と社会福祉センター千鳥苑の現況、今後の対応を所管課が説明した。
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