（一社）建設コンサルタンツ協会九州支部の穐山泰治新支部長（西日本技術開発）は15日、就任会見を開いた。穐山支部長は、頻発化・激甚化する自然災害や老朽化するインフラへの対応等について、建設コンサルタント企業の役割が以前にも増して重要となっている―とし、地域からの期待に応えられるよう支部活動を通じて、技術力の向上や経営の安定化に係る環境整備等の取り組みに努めていく考えを強調した。