民需中心の3協組で増加見込む 総出荷量は258万4000㎥ 7年度生コン需要見通し/福岡県内
福岡県内の令和7年度生コンクリート需要見通しをまとめた。今年度の総出荷想定量は258万4000㎥で6年度を0.4%上回る見通し。県内6協組のうち増加を見込んでいるのは、民需向けの出荷が中心の福岡と北九州広域、飯塚の3協組で、いずれも大型倉庫や工場の建設など民間投資に支えられている。今後の生コン販売価格改定を決めているのは福岡協組のみで10月1日以降の引き合い物件から㎥当たり2500円引き上げる。
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