異形棒鋼が3カ月連続下落 九州の主要資材価格動向 佐賀、大分地区で生コン上伸/建設物価調査会
(一財)建設物価調査会は、このほど9月10日現在の九州地区主要資材価格動向をまとめた。それによると、H形鋼やコンクリート型枠用合板の価格に変動はなかったが、異形棒鋼が割高感などから3カ月連続の下落となった。原材料費の値上がりが続く生コンクリートは、佐賀地区で1000円/㎥、大分地区で1500円/㎥上伸した。久留米地区ではコンクリート用砕石が製造・輸送コストの増大を受け㎥当たり400円上がった。
入札予報・入札結果2001年4月以降掲載分
建設業に関する様々な情報を掲載した日刊紙「九建日報」の記事をネットで配信するサービスです。
当サイトはリンクフリーです。 リンクを張る場合はメールにて御一報ください。 特に問題がない限り、お返事は致しません。