4年度は1.5%減の905万㎥ 全生九州 加盟7県生コン需要想定量 集約化や合併が急務
全国生コンクリート工業組合連合会九州地区本部(味岡和國本部長)は、加盟7県の令和4年度生コン需要想定量を前年度比1.5%減となる905万㎥と見込んでいる。同本部では「公共投資が横ばいで推移する中、労務費や原材料費の上昇、物価高などで発注に影響が出て900万㎥を割る可能性もある。集約化や合併に早急に取り組む必要があり、今年は生コン業界にとって分岐点になるのではないか」としている。
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