長崎市 4月に入札制度を改正 最低制限 ランダム係数採用 JV発注基準額引き上げも
長崎市は、30年4月から入札制度を改正する方針だ。内容は最低制限価格の設定方法、高額案件の落札制限、特定建設工事共同体(JV)の発注基準、地区別発注―の4点。最低制限価格についてはランダム係数を用いて設定する。JVの発注基準では2者JV、3者JVとも基準額をそれぞれ1億円ほど引き上げる。このほか予定価格2000万円未満で実施していた地区別発注では、2地域に区分していたのを市内5区域で発注。対象を5000万円以下とし、制限付一般競争入札で実施する予定だ。
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