443号2.5㎞区間を拡幅 熊本県 白川上流に橋梁も新設/総事業費60億
熊本県は、熊本空港の北側を通る国道443号の道路拡幅等を計画している。対象は、大津町の下町交差点から菊陽町の曲手交差点までの約2.5㎞。この区間は現在2車線で朝夕の通勤時などに慢性的な交通混雑が発生、熊本空港に向かうアクセス道路でもありアクセス向上や交通混雑解消を図るため現道拡幅を行うほか、区間内にある白川を跨ぐ上村橋(延長約60m)は道幅員が4.4mと狭いことから、上流側に新たな橋梁(延長約186m)を整備する予定。総事業費は約60億円を見込んでいる。
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