1次下請 加入業者に限定 法定福利費を内訳明示/熊本県社保対策強化
熊本県は、県発注工事における社会保険等未加入対策を強化するため、31年度から「法定福利費を明示した請負代金内訳書の提出」を求めるほか、「1次下請業者を社会保険等の加入業者に限定」する。社会保険等未加入問題への対策を進めることで、技能労働者の処遇向上、建設産業の持続的な発展に必要な人材の確保を図るほか、法定福利費を適正に負担する企業による公平で健全な競争環境を構築する。4月1日以降に入札公告、指名通知または見積もり依頼を行う全ての県発注工事に適用する。
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