護岸など実施設計へ 摺ケ浜と山王川 突堤構造検討も着手/指宿港海岸浸食対策施設整備委
離岸堤や突堤などの施設整備について検討する指宿港海岸浸食対策施設整備検討委員会(委員長・浅野敏之鹿児島大学大学院教授)の29年度第3回会合が9日、鹿児島市のTKPガーデンシティ鹿児島で開かれた。大山崎突堤の水理模型実験結果が報告されたほか、30年度は離岸堤区間における護岸や養浜、導流堤の排水施設の実施設計を行う。また、突堤区間では大山崎突堤の構造検討を継続するとともに、新たに摺ケ浜突堤と山王川突堤の構造検討に着手することなどを決めた。
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