5カ所の港湾整備新規着手 事業費は総額855億 大分港海岸保全施設など/九地整
九州地方整備局は今年度、新規5カ所の港湾・空港関係事業に着手した。全国八つの新規箇所のうち5カ所を九州が占める形になり、同局幹部は「新規の当たり年」と述べた。佐世保港、八代港の官民連携による国際クルーズ拠点整備などがあり、各事業とも今年度は調査、設計等を実施するとともに、一部着工を目指す。5事業の総事業費は合計855億円になる。
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