容積率上限1300%に 天神2丁目南ブロック地区計画/福岡市都計審変更を承認
福岡市都市計画審議会は7日、平成30年度第2回審議会を開き、「天神2丁目南ブロック」(約1.1ha)の地区計画の内容を、変更することについて承認した。主な内容は容積率の最高限度(現行700%)を、まちづくりの取り組みなどに応じて「1300%」まで引き上げることなどを可能とするもの。計画地区は8棟のオフィスビル等が立ち並ぶエリアで、それら緩和策により今後、地区内のビル建て替えの動きが加速することも予想される。
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