柱は人材の確保・育成 第3次建設産業振興プラン素案 ICT土工も 週休2日モデル工事導入/熊本県
熊本県は、建設企業等を支援する取組みをまとめた「第3次建設産業振興プラン」(素案)の概要を14日に開催した県議会建設常任委員会で議員に報告した。「社会基盤を守り、未来へつなぐ資産を創造する持続可能な建設産業の実現」を基本目標に掲げ、「将来の建設産業を支える人材の確保・育成」「生産性の向上等による技術と経営に優れた建設産業」「地域の守り手として地域に貢献する建設産業」の三つの方向性から、ICT土工や週休2日のモデル工事の導入、災害時の初動体制の検討などに取り組むとしている。年明けのパブリックコメントを経て今年度内にプランを策定する。
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