西部処理区認可区域354ha追加 建設改良に128億投入 処理場増設や管渠延伸/佐世保市下水道
佐世保市は、公共下水道事業について、このほど長崎県から事業変更認可を取得した。今後、西部処理区の整備を重点的に行うため、同処理区の認可区域を354ha追加するもの。また、事業期間も36年度まで6年間延長。この間の建設改良費は217億4711万円で、うち西部処理区には128億150万円を投入。西部幹線など管渠を合計1万850m延伸するほか、西部下水処理場において2池目の増設を行う。来年度、管渠の一部や2池目の実施設計に入る方針だ。
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