社会資本整備 必要性訴える 震災の復旧・復興最優先 土井建 新会長に聞く 若手確保へ 官民一体、抜本的改革も/熊本県建設業協会
5月の総会で熊本県建設業協会の新会長に土井建氏(㈱土井組、八代市)が就任した。熊本地震の復旧・復興工事への対応や終息後の対応、若年層の人材確保など困難な課題が山積みの状況下で、その手腕に期待がかかる。弊社のインタビューに応じた土井氏は「被災者目線で一日も早い復興を目指す」との抱負を語るとともに「県内の社会資本整備は不足している」と意欲を示し、公共事業の必要性を訴え工事発注に結び付けていく考えだ。(鶴村)
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