横断道延岡線 蘇陽~高千穂計画段階評価 別線南ルート案了承 事業費900~950億 隧道、トンネルも想定/社整審九州小委
九州地方整備局は16日、社会資本整備審議会道路分科会九州地方小委員会を福岡市内で開き、九州横断自動車道延岡線(蘇陽~高千穂)の3回目となる計画段階評価を実施。三つのルート帯案から、「別線整備案(南ルート)」を対応方針(案)とすることを報告し、了承された。同案の延長は約22㎞、事業費は約900~950億円になる。今後本省が対応方針を正式に決め、新規事業採択時評価に向けた手続きに入るものとみられる。
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