陸上競技場200億試算 プールは民間連携 全屋内型で手法等検討/宮崎県が国体施設整備方針
宮崎県は、2巡目国体に向けたスポーツ施設の整備方針をまとめた。建替えが必要な陸上競技場、体育館、プールの3施設はスポーツ振興や国体後の「スポーツランドみやざき」の全県展開を図る基盤として整備する。陸上競技場は都城市、体育館は延岡市と共同整備、プールは民間との連携とともに、宮崎市内の県有地に全屋内型を整備する手法の可能性などを検討する。来年度内には具体的な整備内容、概算費用などを整理した基本計画をとりまとめる予定で、11日に公募型プロポーザルで策定業務を公告した。
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